中国総領事館の外壁に投影された抗議メッセージ、2025年11月26日夜、米ニューヨーク。(映像よりスクリーンショット)
北京の横断幕からニューヨークの街角へ

白紙運動3周年 中国総領事館の壁に「独裁ではなく民主を」と投影=米国【動画あり】

11月26日夜(現地時間)、米ニューヨークの中国総領事館の外壁に、「習近平は退陣せよ」「独裁ではなく民主を」といった訴えが大きく投影された直径約18メートルの巨大な抗議映像が浮かび上がった。

これらの言葉は、2022年に北京・四通橋で彭立発氏が掲げた横断幕の訴え(「四通橋事件」)とも、白紙運動(革命)で若者たちが叫んだ声とも根っこは同じで、当時の抗議の核心をそのまま引き継いだ内容である。そのため今回の投影は、白紙運動三周年にあたる11月26日に合わせて実施された。

この投影を行ったのは、海外在住の中国人らでつくる市民団体「中国行動(China Action)」と「全民反抗運動(China Resist)」。投影機材は領事館向かいの歩道に設置され、映像は数十分間にわたり放映された。

▶ 続きを読む
関連記事
中国とネパールの国境地帯で大規模な鉄砲水と土石流が発生し、多数の死者・行方不明者が出た。ネパールが被害情報を随時公開する一方、中国側では発表の遅れやSNS投稿の削除が指摘され、情報統制への批判が出ている
トランプ米大統領は8月27日、大統領執務室での記者会見で、ロシアのプーチン大統領が北大西洋条約機構(NATO)加盟国を攻撃し、ウクライナとの戦争を拡大することはないと述べた。
8月24日、中国航空宇宙研究所は、中共の国防研究機関が世界の研究ネットワークとどのようにつながっているかを分析した報告書を発表した。
イクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏は、AIの発展が社会や経済に巨大な影響を及ぼす一方、世界はまだ十分な準備ができていないと警告した
中国は、カナダと米国の貿易を巡る亀裂を戦略的に利用して両国間の対立をあおり、北米を分断しようとしていると、アジアおよび米中関係の専門家が指摘している。