2025年11月26日、モルドバ外務省ビルの入口階段で、ロシア駐モルドバ大使オレグ・オゼロフ氏(中央)が警察が回収したロシア製Gerberaドローンを視察している。(Photo by Elena COVALENCO / AFP via Getty Images)

モルドバ政府 ロシア大使を召喚し領空侵犯を抗議

モルドバは26日、ロシア軍無人機が再び領空を侵犯して墜落したとして、ロシア大使を召致し抗議した。モルドバ政府は、同様の事態が再発しないようロシア側に措置を求めた。

モルドバ警察によれば、ロシア軍がウクライナへの大規模攻撃を実施した25日、1機の無人機がモルドバ領空を侵犯し、フロレシュティ地区クフレシュティ・デ・ジョス村の果樹園管理人の家屋の屋根に墜落したという。

技術者による鑑識の結果、墜落した無人機はロシア製「Gerbera」型で、爆発物は搭載していなかった。この機体は電力が尽きると自動で降下する仕様だが、外部からの電子的妨害を防ぐ機能を備えているため、信号異常や外的要因での制御不能による墜落は回避できる。

▶ 続きを読む
関連記事
ウクライナの長距離ドローンがロシア領内深くを攻撃。ルビオ米国務長官は、ロシアの領空防衛が困難になり、戦争終結交渉の流れが変わりつつあるとの見方を示した
香港発ロンドン行きのキャセイ便がルーマニア上空で一時、管制との通信を喪失。NATO戦闘機が対応後に通信は回復し、機体は安全に目的地へ到着した。
NATOのルッテ事務総長は、アンカラで開かれた防衛産業フォーラムで、中共政権、ロシア、北朝鮮の脅威に対応するため、防衛産業協力の強化を発表した。重要原材料、ドローン、ミサイル防衛などを柱に、兵器生産能力と供給網の強化を進める
フランス右派の指導者、マリーヌ・ルペン氏は7月7日、2027年のフランス大統領選挙への出馬を正式に表明した。各種世論調査では、フランスの右派政党「国民連合」は2027年大統領選で首位を維持している
マクロン仏大統領のシリア訪問中、宿泊先ホテル近くで爆弾が2度爆発し18人が負傷。車列は直前に現場を離れており、大統領は無事だった。アサド政権崩壊後初のEU首脳訪問を狙った可能性を指摘している