左は冥銭を使って引いたくじを見せる中国人観光客、右は故人に供える紙銭(冥銭)をおみくじ料金箱に入れる様子、2025年11月、東京・浅草寺。(映像よりスクリーンショット)
動画拡散後、批判の主役は日本ではなく中国国内という異例の展開に

中国人観光客が浅草寺の「みくじ料金箱」に冥銭を投入 中国国内で「非常識」と批判続出 

日中関係が急速に冷え込むなか、中国当局は国内で「日本へ行くな」と世論を煽っている。しかし実際には多くの中国人観光客が日本を訪れている。

そうした状況のなか、東京・浅草寺で中国人観光客が、みくじ料金箱(1回100円)に冥銭(めいせん)を入れてくじを引く動画が拡散し、中国国内で強い反発を呼んでいる。

冥銭は故人に供えるために燃やす紙銭であり、現世の支払いに使うという発想自体が根本的に誤っている。料金設定のあるおみくじ料金箱に入れる行為は、どう考えても適しておらず、常識から外れている。

▶ 続きを読む
関連記事
経産省などが進める生成AIプロジェクトにおいて視覚だけでなく触覚も扱える次世代AIロボットの開発基盤を整える取り組みが採択された。川崎重工業、ファナック、安川電機という日本を代表するロボットメーカー3社が協力。ロボット業界が一体となって、共通の技術基盤づくりに向けて手を組む
金融市場では、投資家の人工知能(AI)への選好はなお続いている。しかし、人々はこの熱気が持続できるのか疑問を抱き始めている。企業は従業員を解雇することから、再び採用する方向に転じている
AIは仕事を速くし、生産性を高める技術として注目されている。しかし、現場ではAIの出力を修正・確認する作業が新たな負担になっているとの声も出ている
欧州が今後2〜3年以内に企業の人権デューデリジェンス規制を強化することを受け、カジュアルウェアチェーンのユニク […]
少子化と未婚化が進む日本社会の現状をデータから読み解き、個人の自由や多様性の裏で薄れゆく「家族」という根源的な絆の重要性と、現代人が抱える深刻な孤独の本質を東洋の知恵を交えて問い直す論説