ドナルド・トランプ米大統領とサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン王太子は、2025年5月13日、サウジアラビアのリヤドにあるサウジ王室で行われたコーヒーセレモニーで政府関係者と交流した(Win McNamee/Getty Images)

トランプ氏とサウジ王太子の再会談 中東秩序を左右する取引の行方

サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン王太子が11月18日にホワイトハウスを訪問する。これは7年ぶりのことであり、アメリカとサウジの関係はこの間、緊張と摩擦の時期を経てきた。しかし、トランプ米大統領による招請は、両国関係の再出発への期待を呼び起こしている。

今回の訪問は公式の国賓訪問ではないが、トランプ大統領は到着式を設けて王太子を出迎える予定で、その後、両首脳による二国間会談と公式晩餐会が行われる見通しである。以下に、会談で取り上げられると見られる主要テーマを示す。

サルマン王太子は米サウジ間の防衛協力を主要議題として取り上げる見込みである。

▶ 続きを読む
関連記事
イランのスパイは3月4日、2024年にイラン当局の指示を受け、当時の共和党大統領候補だったトランプ氏の暗殺を試みようとしたと証言した
トランプ大統領は「向こう(イラン)から連絡が来て、『どうすれば取引できるか』と言ってくる。私は『少し遅すぎる』と答えた」と述べ「今や我々の方が彼らより戦いたがっている」と付け加えた。
米トランプ大統領は5日、ノーム国土安全保障長官を更迭し、後任にマークウェイン・マリン上院議員(共和党)を起用すると発表した。閣僚の交代は、第2次政権で初となる。今後、ノーム氏は政権内の他の職務に就任する見通し
トランプ政権の対外政策を国際法の本質から読み解く。国家主権よりも「人権」を優先する国際法の真意を解説し、中国共産党による国連浸透の実態を告発。独裁政権への強硬姿勢が、真の国際秩序を守る道であることを説く
トランプ米大統領は5日、米政治メディア「ポリティコ(POLITICO)」のインタビューに応じ、米国がイランの次期指導者の選定に関与すると強調した。また大統領はキューバ政権がまもなく崩壊すると予測した。