2025年11月11日、カナダのオンタリオ州で行われたG7外相会議。 (左から)欧州連合のカーヤ・カラス氏、日本の茂木敏充外相、イギリスのイヴェット・クーパー外相、フランスのジャン=ノエル・バロ外務大臣、カナダのアニータ・アナンド外務大臣、アメリカのマルコ・ルビオ国務長官、ドイツのヨハン・ヴァーデフール外務大臣、イタリアのアントニオ・タイヤーニ氏外相 (Photo by Mandel NGAN / POOL / AFP) (Photo by MANDEL NGAN/POOL/AFP via Getty Images)

欧州諸国はカリブ海空爆に干渉する権利なし=ルビオ国務長官

アメリカの マルコ・ルビオ国務長官は、12日に開催された G7 外相会議の席で、一部同盟国からアメリカ軍がカリブ海地域で麻薬輸送船に空爆を行ったことに対する合法性の批判を受け「欧州諸国には、ワシントンが自国の安全をどう守るかを決める権利はない」と発言した。

ルビオ氏は、カナダのナイアガラ地域で行われた会議に出席した。議題にはウクライナとガザでの戦争が含まれていたが、会議参加国の一部からアメリカが麻薬輸送船を空爆した件について懸念が示された。

フランスの ジャン=ノエル・バロ外務大臣 は11日、この空爆は「国際法違反」の疑いがあると表明し、同時にフランスがカリブ海領域で領土安全保障上の懸念を抱いていると述べた。欧州連合のカーヤ・カラス外交政策責任者も、こうした空爆は「自衛か、あるいは国連安全保障理事会の決議がある場合にのみ合理的と見なされる」と記者会見で語った。

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