外国資本が中国経済の将来に悲観的な見方を強めており、大規模な撤退が続いている。写真は北京の商業中心地を歩く男性(WANG ZHAO/AFP/Getty Images)

外資系企業が中国撤退加速 直接投資は51%減 経済危機深刻化

今年第3四半期、中国の対外直接投資(FDI)が51%減少。外資系企業の撤退が加速し、中国経済の先行き不透明感が深刻化している。

中国国家外貨管理局(SAFE)は11月7日、2025年第3四半期および年初から第3四半期にかけての「国際収支統計」を発表した。それによると、外国企業の直接投資(FDI)の純流入額は85億ドル(約1兆2750億円)で、前期比51%減少した。2022年第1四半期のピーク時と比べると、実に92%もの大幅減となった。

金融情報サイト「FastBull」は、中国の2025年第3四半期における外国直接投資が51%減少したことは、世界の企業が長期投資に対して慎重姿勢を強めていることを如実に示していると指摘している。

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