政府 国家情報局創設へ検討本格化 木原官房長官が方針示す
政府は、情報収集や分析を担う司令塔機能を強化するため、国家情報局(仮称)の創設に向けた検討を本格化させる。24日、木原稔官房長官が閣議後会見で明らかにした。官房長官によると、与党の自由民主党と日本維新の会が取り交わした連立政権合意書では、2026年の通常国会で内閣情報調査室および内閣情報官を格上げし、国家情報局を創設する方針が明記されている。
木原官房長官はまた、高市早苗首相から「政府全体のインテリジェンス司令塔機能を強化するよう検討せよ」と指示を受けたと説明。同長官は「戦後最も厳しく複雑な安全保障環境において、我が国の国益を守り、国民の安全を確保するためにはインテリジェンスに関する国家機能の強化が急務である」と強調し、今後「情報機関の組織の在り方や求められる機能、権限などについて、早急に論点を整理し、検討を進めてまいりたい」と述べた。
連立合意書では、既存の内閣官房内の内閣情報調査室および内閣情報官の地位を格上げし、新たな国家情報局として情報収集・分析を集約する新制度構築を掲げており、来年の通常国会で法整備を目指すとしている。
関連記事
政府や各政党が推進する「スパイ防止法」関連法案に対し、日弁連が重大な人権侵害の恐れがあるとして警鐘を鳴らした
米オープンAI(OpenAI)のサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)は、インドで開催した「グローバルAIインパクト・サミット」に登壇し、人工知能(AI)が2028年末までに「スーパーインテリジェンス(超知能)」の初期バージョンに到達するとの衝撃的な予測を明らかにした
インディアナ州で開催された神韻公演の感動をレポート。最新の映像技術と古典舞踊が融合した壮麗な舞台に、地元の主流層が心酔。信仰がもたらす勇気と、創世主への祈りの大切さを語る観客の声を届ける
2026年イギリス公演のレビュー。神韻芸術団が届ける中国古典舞踊とオーケストラの調べが、観客に深い慈悲と希望を与えた。歴史絵巻のような舞台と芸術家の情熱を、現地ファンの感動の声と共に紹介する
片山大臣が金融業界で相次ぐ不祥事に対する見解を示した。証券取引等監視委員会の強制調査が入っているみずほ証券の件や、インサイダー容疑で告発された三田証券の取締役らの件などについて質疑が交わされた