「治療より売上」──歪んだ医療現場の縮図
患者が増えて「おめでとう」 中国の病院の「お祝いポスター」に非難殺到
中国・甘粛省蘭州市の総合病院で、外来患者数の「記録更新」を祝うポスターを公表し、世間の怒りを買っている。
病気に苦しむ人の数を「成果」として祝う姿勢に、医療が本来の使命を失った中国社会の病巣が浮かび上がった。
蘭州蘭石医院は10月中旬、院内やネット上で、赤い背景に金色の文字で飾られたお祝いポスターを公表した。赤と金は中国ではどちらも祝いや繁栄を象徴する色で、結婚式や新年などの場でよく使われる。そのポスターには「再び好成績を達成」「9月の外来患者7577人、手術426件」「10月初日だけで451人を受け入れた」などと記されていた。
関連記事
19日発表された訪日外国人向けビザ手数料の5倍引き上げは、すでに90日間の査証免除待遇を受けている台湾、米国、韓国などには影響がないことから、ネット上で多くの中国人から「中国だけを狙い撃ちにしている」と不満の声が上がっている。
中国メディアがネット通販の安いブランド口紅7本を調査したところ、6本が偽物の疑いだった
中国の紙おむつ騒動が迷走中。「有毒」「デマ」「圧力」の主張が飛び交い、48時間で話が三転した。肝心の「赤ちゃんに使って大丈夫なのか」は今も分からないままだ
中国の強制臓器収奪は孤立した犯罪ではない。国家主導の残虐行為の歴史と西側への超限戦を緻密に暴き、命を商品として扱う独裁体制の本質を解剖。人類の良心と世界の安全保障に警鐘を鳴らす、戦慄の告発書の全貌
中国・重慶市で、住民がマンホールを開けてみると、中は排水設備ではなく、ただの土の穴だった。「これでは洪水になるのも当然だ」とネット騒然