階段まで浸水した住宅、2025年10月、広西チワン族自治区百色市。(映像よりスクリーンショット)
救助を求める声は届かず

中国各地で洪水被害拡大 被災地からの救助要請が「検閲」され削除【動画あり】

日本ではほとんど報じられないが、中国では今、広範な洪水が続き、被災者の声そのものが消されている。

10月に入っても中国各地で豪雨がやまず、黄河流域を中心に深刻な洪水が広がっている。陝西省(せんせい)、河南(かなん)、内モンゴル自治区、広西(こうせい)チワン族自治区などでは広範囲にわたり農地が水没し、家屋や道路が流された。だが、家を失い野宿を強いられる被災者たちの救助要請は次々と削除され、現地の悲惨な実情は隠されたままだ。

 

▶ 続きを読む
関連記事
トヨタの2026年5月の中国販売は前年同月比31.7%減と大幅減少。市場全体の落ち込みを上回り、4か月連続で減少幅が拡大。日本車全体もシェア低下が続く
米司法省が、ネビル・ロイ・シンガム氏をめぐり大陪審捜査に着手したと米メディアが報じた。中国との資金移動や左派系団体への資金提供をめぐる疑惑が焦点となっている
弁護士まで「共産党に従え」。中国で法改正案が動き出した。依頼人より「政治」を優先する仕組みが、法律に入ろうとしている
ペットを飼う余裕はない。それでも癒やしは欲しい。中国で犬や猫を時間単位でレンタルするサービスが広がっている
中国の大学が「シャオミEV」だけ入校禁止に。テスラはOK。なぜシャオミだけなのか