メキシコのシェインバウム大統領 対米貿易に自信 中国への関税強化で国家利益を優先
メキシコのクラウディア・シェインバウム大統領は10月5日、メキシコシティのソカロ(憲法広場)で行われた就任1周年記念の演説において、アメリカおよび他国と有利な貿易協定を締結できると自信を示し、国家の利益を守るために中国に対して関税を課す方針を改めて表明した。
シェインバウム氏は気候科学者であり、メキシコシティ市長を務めた経歴を持つ。昨年、大統領に当選して以来、70%を超える支持率を維持しており、最大の貿易相手国であるアメリカとの貿易関係の維持と均衡に力を注いできた。
メキシコは、アメリカおよびカナダとの間で自由貿易協定(USMCA)を締結しており、基本的にアメリカからの関税措置の影響を受けていないが、この協定は来年に見直しの時期を迎える。
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