反日宣伝よりも消費欲 中国の大型連休で訪日需要が拡大
中国では10月の大型連休が幕を開け、国内外の観光地は早くも人波で埋め尽くされている。とりわけ海外旅行の需要は依然旺盛で、主要都市の空港は出国手続きに長蛇の列ができ、観光地では中国人団体客の姿が目立つ状況となっている。
今年夏、中国共産党政権や官製メディアは「抗日戦争勝利80周年」を大々的に喧伝。国内では、旧日本軍の関東軍防疫給水部(731部隊)が題材の映画「731」が一定の反響を呼ぶなど、国内で一定の反日感情を醸成する動きを強めてきた。
政権の狙いは、景気減速や不動産不況、若年層の失業率上昇といった構造的な問題への不満を、歴史問題を通じて外部に転嫁し、国内の不安や不満を和らげることにあるとみられる。
関連記事
トランプ氏は15日、イランは軍事力こそ弱いものの、偽情報の拡散を得意としており、現在はAIを武器として利用し、偽情報を広めていると指摘
イスラエル軍は15日、ハマダーン市の革命防衛隊本部とバスィージ民兵組織を標的に、イラン西部への大規模な空爆を開始した。米軍は深夜、B-52長距離爆撃機を出動させ、対イラン攻撃作戦に加わった
北朝鮮による拉致被害者家族会と「救う会」の集会で、米国の対イラン攻撃やベネズエラへの軍事介入が金正恩に「大きな衝撃」を与えているとの分析が示された。現在、金正恩が妹の金与正に米国の動向をリアルタイムで毎日報告させているという。
14日、東京で開催された第10回日韓財務対話の要点を解説。急激な円安・ウォン安への強い懸念の共有や、経済安全保障における連携、先進的な投資環境の整備など、今後の協力方針をまとめた
台湾の頼清徳総統は14日、台湾の民主主義は長年の犠牲と努力によって築かれたものであり、「決して専制独裁の道に逆戻りしてはならない」と強調した。