米CDC 危険な薬剤耐性菌の急増を警告 日本では毎年2千例前後の報告
米CDC(アメリカ疾病予防管理センター)は9月23日、近年アメリカで危険な薬剤耐性菌の一種であるNDM産生カルバペネム耐性腸内細菌(NDM-CRE)が急増していると警告した。この菌は強力な抗生物質のカルバペネムに耐性を示し、治療の選択肢が非常に限られるという。
NDM-CREは感染力が強く致死率も高いため、「悪夢の細菌」と呼ばれている。2019年から2023年にかけて米国内での感染件数は460%以上増加した。
NDM-CRE感染は肺炎、髄膜炎、創傷感染症、尿路感染症、血流感染症など多岐にわたり、長く抗生物質を使用している患者や免疫力が低い患者、人工呼吸器やカテーテル利用者が特に感染リスクが高いが、健康な人は通常感染しない。
関連記事
トランプ氏による「国立芸術センター再建計画」が、リベラル勢力の抵抗で急停止。名称刷新で復活を目指すトランプ流の抜本改革を、オバマ任用の判事が手続き論で阻む。激化する政治闘争の舞台裏
米カリフォルニア州アルケイディア市の前市長アイリーン・リー・ワン容疑者が、中共政府の違法代理人として活動した罪を正式に認めた。量刑審理は10月に予定
ホワイトハウス周辺で23日午後6時ごろ、30発に及ぶ銃声が響き、現場は直ちに緊急封鎖態勢に入った。執法当局によると銃撃犯はホワイトハウス外でシークレットサービス要員と交戦して銃弾を受け倒れたという。
ニューヨーク州はこれまで、連邦政府の保健機関が承認・推奨したワクチンのみを義務付けてきた
米下院議員が、外国の敵対勢力、とりわけ中国共産党(中共)が姉妹都市提携を悪用し、米国の国家安全保障を脅かすことを防ぐ法案を提出した。米国の地方自治体は現在、外国の自治体と約1800件の姉妹都市提携を結んでおり、このうち157件は中国の地域社会との提携だという。