世界各地のアップルストア展示機の壁紙に設定された、中国で封殺された配信者の写真。(ネット画像合成)
世界中のアップル展示機に広がる「デジタル抗議」

中国で封殺されたネット配信者 世界のアップルストアに登場

中国当局に封じられたネット配信者の写真が、思わぬ形で世界に広がっている。各国のアップルストアに並ぶ最新iPhone17の展示機で、来店した華人客が壁紙をその配信者の顔写真に設定し始めたのだ。

話題となっているのは、中国の人気配信者・戸晨風(と・しんぷう)氏

戸氏は、街で高齢者の買い物を手助けしたり、庶民の購買力を検証する動画で注目を集めた。貧困や格差を映し出す内容や、検閲ぎりぎりの発言で現実を突く姿勢が特徴で、当局にとっては厄介な存在とされ、過去にもアカウント停止や配信禁止を繰り返し受けてきた。

▶ 続きを読む
関連記事
ベネズエラ政権の交代により、中国は廉価なベネズエラ産重質原油を入手できなくなった。中国の独立系製油業者は現在、イランから重質原油を購入している。
複数のアナリストらが中共による粛清への初の公式回答、軍事能力への自信欠如を露呈、習近平による粛清は人民解放軍の最高指導部に空白を生み出し、軍の能力と習近平自身の軍への統制力を著しく弱体化させたと述べている。
中国共産党が神韻芸術団を標的に、著名人の名義を流用した爆破脅迫メールを送信するなど、海外での妨害を強化している。共産主義以前の中国の伝統文化を表現している神韻に対する妨害工作が多発している
中国で起きた「謎の事件」。 深夜、商店街の入口が壁で塞がれ、人が中に閉じ込められた
中共中央軍事委員会副主席の張又俠と中央軍事委員会委員の劉振立が拘束された事案は、中共上層内部の対立激化を浮き彫りにしている