ラトニック米国商務長官のファイル写真(Madalina Vasiliu/The Epoch Times)

ラトニック氏 9.11から24年 カーク氏殺害にまで至る しかし最終的には「善が悪に勝つ」と強調

米商務長官であり、9.11事件の生存者でもあるハワード・ラトニック氏は、24年前の同事件から、昨日起きた保守派活動家チャーリー・カーク氏の銃撃事件に至るまで、アメリカは常に脅威にさらされてきたが、最終的には「善が悪に打ち勝つ」と強調した。

9.11事件から24年を迎えた9月11日、ラトニック氏はニューヨーク・ポスト紙に寄稿し、当時の痛ましい記憶を振り返った。同氏は「9.11事件はアメリカ本土で発生した史上最悪のテロ攻撃であり、2977人の尊い命を奪った」と述べた。

犠牲者の中には、兄のゲーリー・ラトニック氏、親友のダグ・ガードナー氏、そして同氏が経営する投資会社カンター・フィッツジェラルドの656人の同僚や友人が含まれていた。

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