中国 8月のレアアース輸出が前月比で3.4%減少
中国税関が8日に発表したデータによれば、2025年8月の中国におけるレアアース輸出量は前月比3.4%減少している。
データによると、世界最大のレアアース生産国である中国は、8月に5792トンのレアアースを輸出した。レアアースは、スカンジウム(Sc)、イットリウム(Y)、およびランタン系元素を含む17種類の化学元素の総称であり、自動車、民生用電子機器、防衛分野など幅広い用途がある。
これに対し、7月の輸出量は5994トンであり、2024年8月の輸出量は4723トンであった。中国のレアアース磁石の輸出量は、7月に6か月ぶりの高水準に回復していた。
関連記事
最近、中国企業による米国上場の動きが明らかに鈍化している。フィナンシャル・タイムズの報道によると、今年に入ってからニューヨークで新規株式公開(IPO)を完了した中国企業はわずか2社で、前年同期の19社から大幅に減少した
かつての「世界の工場」中国・東莞の変貌を通じ、深刻化する経済減速の実態に迫る
イランのホルムズ海峡封鎖を受け、中国共産党は「中国船は安全」と宣伝してきたが、大手海運・中遠海運(COSCO)がペルシャ湾での8隻足止めを認めた。当局の虚偽宣伝と過酷な現実の乖離を、ネット上の皮肉と共に報じる
中東情勢の緊迫化に伴うホルムズ海峡封鎖の影響で、中国のガソリン価格が過去最大級の暴騰を記録した。物流コスト増による経済への打撃とA株の大暴落が起きており、エネルギー安全保障の構造的弱点が露呈している
米中両国の規制強化により、中国企業のウォール街上場が激減。米国の厳格な開示要求と中国側の不透明な審査が壁となり、資金調達の舞台は香港や中国本土へ。世界展開を目指す中国企業が直面する、構造的な冬の時代を追う