市民の財布を狙う「罰金ビジネス」
中国 横断歩道を外れただけで罰金? 経済難が生む奇妙な取り締まり
中国経済の低迷が深まるなか、地方政府の「知恵」はますます斜め上に進化している。足りない財源をどうするか。答えは「市民からの罰金」である。
河南省焦作市で8月9日、市民の王さんが交差点を歩いていた際、「横断歩道を外れて歩いた」として交通警察から5元(約100円)の罰金を科された。
王さんは「32年間歩いてきて、初めて歩行で罰金を取られた」と憤りを語り、この出来事はネット上で大きな話題を呼んだ。
関連記事
中国で35歳以下の失踪者が11日間で136人に達した。最年少は8歳。なぜ若者や子どもばかりが消えるのか。説明なき現実が、臓器狩りへの疑念を再び強めている。
今年の中国旧正月、市場は閑散。収入安定層さえ財布の紐を固く締め、買い控えが鮮明に。お金があってもなくても消費せず、経済不安が庶民を直撃。北京や地方で同様の冷え込み
海外華僑が帰国、上海・南寧・済南で閑散とした街並みに驚愕。昼間の人影なし、商業施設空洞化。物価は五つ星ホテル食が1400円、大気汚染深刻化。過度競争のデフレが原因か
旧正月前に建設業中心に未払い賃金抗議が拡大した。クレーン登頂や自殺未遂、殺人事件も。背景に不動産不況と財政悪化
七つの太陽と光の輪。2026年は中国で「赤馬紅羊」と恐れられる動乱の年である。