(左)死亡した妊婦の実家の親族。(右)葬列に加わった市民たち。(映像よりスクリーンショット)
当局は道路封鎖と情報規制 中国SNSで怒りの波を呼んだ「孟村事件」とは?

夫の家庭内暴力で命を落とした妊婦 なぜ数千人もの市民が葬列に加わったのか【動画あり】

河北省滄州市で、妊娠中の女性・劉銘瑤(りゅう めいよう)さんが、「優秀党員」と表彰された検察院職員の夫から暴行を受け、命を奪われた。葬儀が営まれた8月29日には、面識のない数千人の市民が集まり棺を見送った。

人々が列に加わり街を埋め尽くす光景となったのは、単なる弔いではない。権力に守られた加害者が罪を逃れるのではないか、そんな不信と怒りが広がっていたからだ。現場となったのは、八極拳の発祥地として知られる河北省滄州の孟村、少数民族・回族が暮らす地域である。

 

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