トランプ大統領は、2025年7月30日、ホワイトハウスのイーストルームで行われた医療技術に関するイベントで演説する前に、ロバート・F・ケネディ・ジュニア保健福祉長官に挨拶した( Anna Moneymaker/Getty Images)

トランプ米大統領 製薬大手にコロナ情報公開を要求

1日、トランプ米大統領はファイザーをはじめとする製薬会社に対し、同社らが政府に提供したコロナ関連の情報を国民に開示するよう求めた。

大統領は自身のSNSトゥルース・ソーシャルに投稿し、「製薬会社がそれぞれのコロナ薬の成功を正当化することは非常に重要だ」と強調した。さらに、ファイザーなどからは「極めて驚異的な情報」を受け取っているが、「それが国民に公開されていないようだ」と指摘した。

トランプ氏は、情報不足が疾病対策センター(CDC)の混乱につながっているとも主張。大統領は最近CDC所長を解任しており、その後、複数の幹部が辞任した。辞任の背景には、ロバート・F・ケネディ・ジュニア保健福祉長官の指示で、CDCが今年初めに健康な子どもや妊婦へのワクチン接種推奨を取りやめたことへの反発があるとされる。

▶ 続きを読む
関連記事
司法省(DOJ)の内部監察機関は、有罪判決を受けた性犯罪者ジェフリー・エプスタインおよび共犯者ジレーヌ・マクスウェルに関連するファイルの公開について「エプスタイン・ファイル透明性法」への省の準拠状況を検証すると表明した
トランプ政権が敵対的政権の金融センターを標的に定めたことで、中国に対する米国の「戦略的曖昧さ」の時代は終焉を迎えた
米財務省は4月24日、イラン関連の新たな制裁を発表し、中国の製油所「恒力石化(大連)有限公司」や、海運会社、イラン産石油を密かに輸送する「影の船団」に属する船舶などを制裁対象に追加した
当局者によれば、当該の中国製油所はイラン軍に数億ドルの収益をもたらしたという
レビット米報道官は、記者団に対し、ここ数日でイラン側の姿勢に前向きな変化が見られると述べた。