イメージ画像。中国の銀行。(JOHANNES EISELE/AFP via Getty Images)
西安の70代夫婦、定期預金が「保険」に化けた

預金が消えた!? 中国の「銀行あるある」

西安市でまたも信じられない銀行トラブルが発覚した。

70代の夫婦が12万元(約240万円)を定期預金にしたつもりが、実際は翌年以降も毎年12万元を支払わされる保険契約にされていたのだ。紙の契約書もなく、本人が異変に気づいたのは数週間後。まさに預金が保険にすり替わっていたという事例は、今や定番ネタのような「銀行あるある」である。

銀行側は「録音も署名もあり、20日の猶予期間もあった」と正当性を主張するが、当事者は「預金の確認だと思って『同意』と答えただけ」と反論。スマホ契約や電子署名に不慣れな高齢者を狙い撃ちにする、あまりに露骨な仕組みが浮き彫りになった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国でまた海外の不幸話。今度は「台湾で袋不足」と国営テレビが報道。でも現地は「困っていない」という......
雪山を越えてドイツへ。中国で「走線」と呼ばれる危険な移動が拡散している。なぜそこまでして外へ向かうのか
「薬を買っただけで免許を失うのか」。中国で、ネット通販の購入履歴と行政の管理が結びついたとみられる事例が波紋を広げている
中国で葬儀にまで課金。音楽を流すだけで約4万円。「どんだけ金欠なんだ」と住民の怒りが広がる
中国で、警察6人を殺害した死刑囚の墓に花を手向けただけで女性2人が拘留7日。なぜ人々は殺人犯に花を手向けるのか。その背景にある現実とは