(shutterstock)

赤身肉なしで鉄をとる方法:栄養士がすすめる実践法

鉄は人間の身体機能を維持するために必須のミネラルであり、赤血球を作るうえで重要な要素です。鉄不足は鉄欠乏性貧血を引き起こし、倦怠感や虚弱などの症状を招きます。しかし、牛肉・羊肉・豚肉など赤身肉から鉄を摂取すると、健康に悪影響を及ぼす可能性もあります。

研究によれば、週に1食以上赤身肉を食べることで2型糖尿病のリスクが高まることが分かっています。今年初めの別の調査でも、加工肉の摂取ががんや認知症などの病気のリスク増加につながることが示されました。

一方、ボストン・ブリガム&ウィメンズ病院の昨年の調査によると、アメリカ人の約3分の1が未診断の鉄欠乏症にかかっている可能性があり、疲労や動悸、頭痛、脳のもやもや感、脚の不快感などの症状を引き起こすこともあります。

▶ 続きを読む
関連記事
ほうれん草と豆腐を一緒に食べると結石になる? 実は逆に、シュウ酸対策として理にかなう食べ方かもしれません。
春が旬のアスパラガス。実はおいしいだけでなく、腸や骨、細胞の修復まで支える栄養の宝庫です。健康効果を最大限に引き出す食べ方や、意外と知らない活用法も紹介します。
健康のために食べているナッツ、実は種類によって得意分野が違います。脳、心臓、睡眠、血糖値まで──栄養専門家が選んだ「本当に健康的な5種類」と、それぞれの驚きの効能を紹介します。
苦い食べ物は苦手ですか? 実は消化や肝臓の働きを支える一方、控えたほうがよい人もいます。
黒ごまは心臓や骨、腸の健康を支える栄養が詰まった食材です。古くから長寿の滋養食として親しまれてきた黒ごまの力を紹介します。