太陽光パネル廃棄問題 リサイクル見送りに懸念
政府は、使用済み太陽光パネルのリサイクル義務化を断念する方針を固めた。背景には、リサイクル費用の負担主体を巡る調整が難航し、制度設計が進まなかったことがある。産経新聞などが報じた。
一部の太陽光パネルには鉛、カドミウム、ヒ素、セレンなどの有害物質が含まれており、適切に処理を行わなければ土壌や水質の汚染、生態系への悪影響、焼却による大気汚染などの環境リスクが顕在化する。
2030年代後半には年間50~80万トンに及ぶ大量廃棄が発生する可能性があり、最終処分場の逼迫や不法投棄の増加も強く懸念される。
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