2010年12月27日、ニュージャージー州の衛生局は、先月ニューアーク・リバティー国際空港を利用した旅行者に対し、麻疹ウイルスに感染するリスクがあると警告している。港のターミナルBで、大規模な吹雪のために旅行者たちがチケットカウンターに並んでいる。12月27日に発生した大雪嵐は強風と高い雪の吹きだまりを伴い、ニューヨーク周辺の3つの空港すべてを閉鎖し、数千人の旅行者を立ち往生させた。 (Photo by Jeff Zelevansky/Getty Images)

ニュージャージー州 ニューアーク・リバティー国際空港利用者に麻しん感染リスクを警告

米ニュージャージー州の衛生局は、先月ニューアーク・リバティー国際空港を利用した旅行者に対し、麻しん(はしか)ウイルスに感染するリスクがあると警告した。

発表によると、7月29日の午後5時30分~9時30分までの間にニューアーク・リバティー国際空港のCターミナルを利用した人や、7月30日の午後1時30分~7時までにAターミナルを利用した人は、麻しんウイルスに接触した可能性がある。麻しんに感染した場合には8月20日までに症状が現れる可能性がある。

衛生当局は、麻しんウイルスに接触したかもしれない、または症状が出ている人は、診療所や救急室に行く前に、まず地元の衛生機関や家庭医に連絡し、さらなる感染拡大を防ぐべきだと強調した。州衛生局は、地方衛生部門と協力して接触者の追跡を行い、影響を受ける可能性のある人々に通知している。

▶ 続きを読む
関連記事
FBIのパテル長官は、全米規模の治安対策「オペレーション・サマー・ヒート 2.0」の始動を発表した。昨年の作戦や春の集中取り締まりで記録的な逮捕者と押収量を達成。犯罪率が大幅に低下する中、さらなる壊滅を狙う
米国立衛生研究所(NIH)の研究者2名が、コンゴからエムポックスウイルスなどを米国内に密輸した容疑で起訴された。混雑した民間機で危険な病原体を無許可で持ち込んだ形であり、虚偽説明の罪も含め最大5年の禁錮刑に直面している
米上院公聴会にて、医師らが「mRNAワクチンが予期せぬがん発症に関与した可能性がある」と証言した。一方、専門家からは「現時点で臨床的証拠はなく、因果関係は不明」との慎重論も出ており、議論が分かれている
米国人記者トーマス・ポーケン被告が、中共の情報機関員の指示で情報提供や報告書作成を行い、報酬を受け取っていたことを認め、有罪答弁した。量刑は9月1日に言い渡される予定で、最長10年の禁錮刑などが科される可能性がある
米AI企業Anthropicが、最先端AIの開発減速や一時停止を提言。AIが自ら性能を高める「再帰的自己改良」への接近が、社会に重大なリスクをもたらす可能性を指摘した。