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全盛期165店舗の高級ジムチェーン 残ったのはわずか2店

中国フィットネス業界に異例の「閉店ラッシュ」 全国規模で拡大中

中国のフィットネス業界で、かつてない規模の閉店ラッシュが続いている。

全盛期に全国165店舗を展開していた高級ジムのチェーン店「威爾仕(Will’s Gym)」も2025年7月時点で営業しているのは上海市内のわずか2店舗だけだ。2024年10月に始まった「閉店ラッシュ」以降、同チェーンの消費者窓口には返金を求める申請が累計で1万件近く寄せられ、全国で数万人が返金を待ち続けている状況となっている。

多くのジムの年会費制は「ポンジ詐欺」に似た構造だ。これは、新規会員から先に集めた会費を、既存会員のサービスや返金に充てる仕組みで、常に新しい会員を獲得し続けなければ維持できない。経済が低迷し新規会員が減れば、資金の流れはたちまち途絶え、運営は行き詰まる。

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