現地当局も「違法徴収」と認定
通るだけで6千円? 中国の観光地に「強盗」批判殺到
険しい断崖に広がる荘厳な石窟群は、馬蹄寺(ばていじ、中国甘粛省)だ。
その門前道路を通過するだけで、一人300元(約6千円)の「通行料」を徴収していたとして、SNS上で非難が殺到した。この金額には入場料は含まれず、あくまで「通過のみ」に課されたものだった。
観光地側は、県道208号線と地方道334号線に徴収ポイントを設け、通行する観光客から一律料金を徴収し、実際に支払っても観光地には入れず、中に入るには別途約1800円の入場料が必要で、ネット上では「これはもはや強盗だ」と怒りの声が相次いだ。
関連記事
天安門事件を目撃し、中共官製メディアの記者からキリスト教伝道師へ転身した汪勁氏の半生。軍の腐敗や臓器収奪、過酷な監視と弾圧の実態を告発し、現在はカナダで自由を語る元中共官製メディアの記者の証言
中国の自動車各社で2026年上半期の減益・赤字が相次いだ。BYDは純利益が前年同期比20.5%減。値下げ競争と需要鈍化で収益が悪化し、主要5社の損失は計約2810億円に上った
中国で出国管理が強まっている。海外で働く中国人が帰国時に勤務先の写真や住所、保険などの提出を派出所から求められたほか、有効な渡航書類を持つ大学生が空港で出国を止められる事例も相次いでいる
2022年、胡錦濤を党大会の会場から退場させた人物が、甘粛省の要職に抜擢された。異例の「退場劇」から約4年。習近平の側近・孔紹遜が省の指導部入りを果たした
パリの地下鉄で中国人のパスポート8冊を拾ったフランス人女性が中国大使館に連絡したが、電話を切られた。Googleに『星1つ』の低評価を投稿した2週間後、大使館が返答した。海外中国人への領事対応が改めて疑問視される