ハドソン研究所中国センター所長兼シニアフェローのマイルズ・ユー氏は、2025年7月16日、ワシントンで開催された同研究所主催のイベント「崩壊後:ポスト共産主義中国への計画」で講演した。Madalina Kilroy/The Epoch Times

中国共産党崩壊後を見据える米専門家 世界が直面する巨大な政治シミュレーション

中国共産党(中共)の支配は永遠に続くものではなく、アメリカは中国が共産主義から解放される日のために準備を始めるべきであると、最近行われたハドソン研究所のイベントで専門家が述べた。

その議論を交わすことは不可欠であり、中国で突如として政権崩壊が起これば、それは「非常に手強い」事態となる可能性が高い、と、前国務長官マイク・ポンペオ氏の元顧問であり、ハドソン研究所チャイナセンターの所長であるマイルズ・ユー氏は語った。

数十年にわたる中共の抑圧的支配が「傷跡と制度的欠陥を生み出しており、これらは世界全体にとっても非常に危険となりうる」とユー氏は「体制崩壊後――共産主義後の中国を計画する」と題したイベントで述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
米フロリダ州司法長官がWi-Fiルーター大手TP-Linkを提訴。製品の安全性や中国との関係について消費者に虚偽の説明をしたと主張。中国政府系ハッカーによるルーターの悪用やセキュリティ上の脆弱性も問題視
米フロリダ州が、ファイザーとCEOを提訴。コロナワクチンを巡り、安全性や有効性について市民に誤解を与えたと訴えている。心筋炎や妊娠への影響、「感染拡大防止」の説明も争点に
米司法省は5日、帰化した40人の米国籍を取り消すと発表した。この中には、中共のために法輪功学習者の情報を収集していた中国系男性、李平(61)が含まれる。李は外国政府の代理人として活動した罪で禁錮4年を言い渡されている。
中国共産党による臓器収奪をめぐり、米上院が制裁を科す法案を全会一致で可決。成立すれば関与者への制裁も。中国における臓器収奪と同法案について知っておくべきこと
米国防総省は、同省の人事関連データを管理するシステムが不正アクセスを受け、存命者約276万人と死者約29万4千人、計約305万人分の個人情報が外部から閲覧された可能性があると明らかにした