実業家のイーロン・マスク氏とトランプ米大統領 Kevin Dietsch/Getty Images

トランプ氏 マスク氏の企業が「かつてないほど繁栄することを望む」と発言

トランプ米大統領は24日、実業家イーロン・マスク氏が率いる企業との政府契約について、「取り消すつもりはない」と明言した。これは前日、ホワイトハウスがマスク氏の人工知能企業「xAI」との取引継続に否定的な見解を示した直後の発言である。

トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に、「イーロンの企業が米政府から受けている大規模な補助金を、私が一部またはすべて取り上げて破壊するのではないかと皆が言っている。だが、それは事実ではない!」と投稿し、関連報道を否定した。

前日には、ホワイトハウスのキャロライン・レヴィット報道官が、xAIが国防総省と締結した2億ドル(約310億円)規模の契約に関し、トランプ政権は同社と今後も取引を継続したいとは「思わない」と語っていた。記者団から契約の破棄を検討しているのかと問われた際には、「大統領と協議する」と述べるにとどめていた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領が2期目政権に入って以降、5つの変革的な「戦争」を同時に進めているとの見方が出ている。米国のメディア関係者は、これらの動きが複数の国や地域の将来に大きな影響を与える可能性があると指摘している
高市首相がジョージ・グラス駐日米大使と面会。19日の訪米を前に、揺るぎない日米同盟を改めて確認した
アメリカ政府は10日、米軍がイラン海軍に大きな打撃を与えたことを確認した。さらに同日午後に入った情報によると、イランがホルムズ海峡に数千発の機雷を敷設した疑いがあるとして、ドナルド・トランプ大統領は厳しい警告を発し、直ちに撤去するよう要求した。
10日、米国のヘグセス戦争長官とダン・ケイン統合参謀本部議長は、国防総省で記者会見を開いた。ヘグセス長官は、米軍がイランに対する攻撃をさらに強化すると表明し、ロシアに対し、この紛争に介入すべきではないと警告した。
トランプ大統領の発言による原油価格下落と、中国の燃料高騰、TSMCの過去最高益、日韓台の経済格差を伝える経済ニュース