ベルリン、ドイツ - 10月30日:第二次世界大戦前から戦中にかけて、日本占領軍によって売春を強制された「慰安婦」の記念碑「アリ」の前を歩く人々(Photo by Sean Gallup/Getty Images)

韓国右派が「少女像」の撤去を要求 慰安婦問題の経緯

旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴するソウル中心部の「平和の少女像」前で、23日、韓国の右派団体が像の撤去などを求める集会を行った。保守系の参加者らは日本の国旗を掲げ、君が代を流すなどして主張を展開。現場は一時騒然となったが、大きな混乱はなかった模様。共同通信などが報じた。

この集会は、像の前で長年座り込みを続けてきた左派団体が、代表の警察捜査への対応などを理由に19日に撤収したことを受けて行われた。右派団体の参加者は、慰安婦問題を「詐欺だ」とする主張も展開した。

従軍慰安婦とは、日中戦争や太平洋戦争中に日本軍が設置した「慰安所」と呼ばれる施設で、兵士の性の相手をさせられた女性たちを指す言葉である。戦時中、日本の本土や朝鮮半島、台湾、中国、フィリピンなどから女性たちを動員したとされる。

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