ウジ虫が混入していた問題のミルクドリンク、中国・娃哈哈製品。(スクリーンショット)
「販売店側の保管環境のせい」と開き直る企業 食品安全への不信感が拡大

中国でまた? 子供に人気の栄養ドリンクにウジ虫混入 

そう、「また」である。中国ではこれまで、ネズミの死骸から金属針まで、数えきれないほどの異物混入事件が発覚した。もはや国民も少々の混入では驚かなくなったが、それでも騒がれるのは、同じような事件が繰り返され、「またか?」と呆れるしかない現実があるからだ。

7月4日、中国雲南省曲靖(きょくせい)市のスーパーマーケットで、地元住民が大手飲料メーカー「ワハハ(娃哈哈)」のミルクドリンクを購入したところ、家で開封したすべてのボトルに生きたウジ虫が混入していた。

驚いた住民が商品を持ち込み、販売店やメーカー担当者とともに店頭で再び開封した結果、そこでも同様に虫が確認された。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で広がる若者の無気力。当局は「外国勢力が仕掛けている」と主張。しかし、ネットでは「それは違う」と反発の声が広がっている
中国の音楽フェス中止が続出。理由は「不可抗力」ではなくチケット販売の不振だった?
中国の海外留学はピーク時から約2割減少し、帰国者は増加傾向にある。背景には各国の就労・移民政策の変化や中国経済の減速などがあり、留学を取り巻く環境に変化が生じている
中国EVの値下げ競争が止まらない。香港著名大学の教授が「集団自殺のようなものだ」と警告。勝者はいない競争が続いている
中国で路上生活者の呼び名を変更。「さまよう人」と言い換え。名前を変えれば問題は消えるのか