「販売店側の保管環境のせい」と開き直る企業 食品安全への不信感が拡大
中国でまた? 子供に人気の栄養ドリンクにウジ虫混入
そう、「また」である。中国ではこれまで、ネズミの死骸から金属針まで、数えきれないほどの異物混入事件が発覚した。もはや国民も少々の混入では驚かなくなったが、それでも騒がれるのは、同じような事件が繰り返され、「またか?」と呆れるしかない現実があるからだ。
7月4日、中国雲南省曲靖(きょくせい)市のスーパーマーケットで、地元住民が大手飲料メーカー「ワハハ(娃哈哈)」のミルクドリンクを購入したところ、家で開封したすべてのボトルに生きたウジ虫が混入していた。
驚いた住民が商品を持ち込み、販売店やメーカー担当者とともに店頭で再び開封した結果、そこでも同様に虫が確認された。
関連記事
中国のアルミ各社が国内の生産能力規制を背景に海外進出を加速。公表済みの海外製錬事業は計画を含め年産能力1500万トン以上に上る。世界の需給は2027年に供給過剰へ転じる可能性があるが、投資規制や電力供給などが計画実現を左右する
中国の公式GDP成長率は1〜9月で4.6%となったが、欧米の調査機関は実態との食い違いを指摘。ロジウム・グループは2026年通年の成長率をほぼ0%と予測した。不動産不況や消費低迷が続く中国経済の実態と、公式統計への疑問を探る
習近平が中共五中全会後、自ら抜擢した高官を粛清する可能性が浮上。北京の消息筋が党内の権力闘争や次期人事を語った
習近平が自ら選んだ高官も次々失脚。反腐敗運動への異論が党内で浮上し、専門家は汚職を生む体制そのものに問題があると指摘
米国防情報局が中国の秘密の再使用型宇宙機を捉えた鮮明な衛星写真を初公開。機体は米軍の無人宇宙往還機「X-37B」に酷似し、「神龍」の可能性が指摘されている