米司法長官 ワクチン偽証明書発行で起訴されたムーア医師に対する訴追取り下げを指示
米国のパム・ボンディ司法長官は12日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンを破棄し、偽のワクチン接種証明書を発行したとして起訴されていたユタ州の医師マイケル・カーク・ムーア氏に対する訴追を取り下げるよう、司法省に命じたと発表した。AFPなど複数のメディアが報じた。
ムーア医師は2023年、政府から提供された約2万8千ドル相当のCOVID-19ワクチンを廃棄し、1900枚以上の偽のワクチン接種証明書を発行した疑いで連邦大陪審により起訴されていた。また、保護者の要請により、子供にワクチンの代わりに生理食塩水を注射したとされる。証明書は1枚50ドルで販売したとされ、現金または特定の慈善団体への寄付と引き換えに提供したという。
ムーア医師が新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチンを破棄し、偽のワクチン接種証明書を発行した事件は、アメリカ社会に大きな反響をもたらした。
関連記事
トランプ米大統領がUFCのダナ・ホワイト代表にホワイトハウス報道官就任を異例の打診。歴代王者の格闘家をアシスタントとして同伴するよう要請し波紋を呼んでいる。25年の親交を持つ両者の動向に注目が集まる
トランプ米大統領は11月5日、イランは核計画をめぐり、米国を抜きにして行動することはできないと述べ、イランの核兵器保有を認めないとの立場を改めて示した。
米カリフォルニア州のニューサム知事は5日、州内の死刑囚548人全員を仮釈放のない終身刑に減刑する方針を発表した。実現すれば州史上最大規模の恩赦となる
英メディアは11月5日、ルビオ米国務長官が2028年の大統領選に向けた準備のため、トランプ政権を離れる可能性があると報じた。ホワイトハウスと国務省は直ちに報道を否定した。
中間選挙では、物価高やエネルギー費の上昇、外交面で成果を示せなかったことが共和党敗北の要因とされる。一方、対中政策や国防・外交の基本路線は大きく変わらないとの見方もある