警察庁(shutterstock)

「外国免許切替」観光客ら短期滞在者の申請認めず 警察庁が方針

警察庁は10日、外国で取得した運転免許証を日本の運転免許証に切り替える「外国免許切替(外免切替)」制度について、審査を厳格化し、観光客など短期滞在者には原則として認めない方針を発表した。新たな制度は2025年10月1日から施行される予定である。NHKなどが報じた。

これまでの「外免切替」制度では、申請時に住民票がなくてもパスポートやホテルが発行する「一時滞在証明」などで手続きが可能だった。そのため、観光客を含む短期滞在の外国人が日本の運転免許証を取得できる抜け道が指摘されていた。

今回の見直しでは、申請者の国籍にかかわらず、原則として住民票の写しの提出が必要となる。これにより、観光目的など短期間の滞在者は「外免切替」で日本の免許証を取得できなくなる。例外として、国外に転出している日本人や外交官、国内の公道を使ったラリーに参加する外国人レーサーなどは、戸籍謄本や大使館が発行する証明書類の提出で申請可能とされている。

▶ 続きを読む
関連記事
富山県高岡市の市街地にある古刹・大法寺で16日、火災が発生した。けが人はなかったものの、「本堂が全焼した」と伝えられている。近年、文化的遺産が消失するケースが続いている。
日本の人気ラーメンチェーン「一蘭」に酷似した店舗が北京に現れ、SNS上で物議を醸している。看板やロゴのデザイン、メニューの内容まで本家に酷似している。批判の声が相次いでいる。一蘭側は中国本土に店舗はないと説明し、法務部門が対応を進めている
中国共産党(中共)が先に中国国民に対して「日本への渡航を避ける」よう呼びかけた措置は日本が中国人観光客への依存から脱却する動きを加速させ、訪日外国人旅行者数、訪日外国人の日本国内での消費総額も過去最高となった
東京大学で5月16日に開催されていた学園祭「五月祭」が、爆破予告や講演会場付近での座り込みなどを受け、同日午後に全企画中止となった。年に一度の学園祭は、多くの学生が準備を重ねてきた場だったが、安全確保と現場の混乱を理由に、来場者はキャンパスからの退出を促された
エボラ出血熱の発生が確認された。アフリカの保健当局は、周辺国の担当官との会合を進めている