「無料注文(0元購入)」の画面。(中国のネットよりスクリーンショット/大紀元合成)
「タダ飯」に湧く消費者の裏で、疲弊する現場

タダ飯の時代が来た? アリババVS美団 中国で「無料注文」戦争が勃発

中国のIT業界をけん引する巨大企業アリババと、出前・旅行予約など生活密着型サービスを手がける美団(メイトゥアン)が、即時小売(即時配達)・フードデリバリー市場で真っ向から激突した。

両社が繰り広げる「無料注文(中国語:0元購)」クーポン合戦が中国全土を席巻。消費者は歓喜する一方で、アプリはダウン、店舗や配達員の現場が限界を超えたのだ。

7月5日、アリババ傘下の「餓了麼(ウーラマ)」と「淘宝閃購(タオバオ・フラッシュショッピング)」が「満25元で21元引き」「満16元で16元引き」など、大幅な値引きキャンペーンを開始。ユーザーは、実質タダで食事や飲料を注文できた。

▶ 続きを読む
関連記事
米国の報告書は、中国で拘束されていない法輪功学習者にも採血や健康診断が求められていると指摘
19日発表された訪日外国人向けビザ手数料の5倍引き上げは、すでに90日間の査証免除待遇を受けている台湾、米国、韓国などには影響がないことから、ネット上で多くの中国人から「中国だけを狙い撃ちにしている」と不満の声が上がっている。
中国メディアがネット通販の安いブランド口紅7本を調査したところ、6本が偽物の疑いだった
中国の紙おむつ騒動が迷走中。「有毒」「デマ」「圧力」の主張が飛び交い、48時間で話が三転した。肝心の「赤ちゃんに使って大丈夫なのか」は今も分からないままだ
中国の強制臓器収奪は孤立した犯罪ではない。国家主導の残虐行為の歴史と西側への超限戦を緻密に暴き、命を商品として扱う独裁体制の本質を解剖。人類の良心と世界の安全保障に警鐘を鳴らす、戦慄の告発書の全貌