台風ダナス直撃で80万戸以上が停電 「史上初ルート」の猛威に立ち向かう人々
ヘルメットのヘッドライトの灯りを頼りに路上で食事 電力復旧に奔走する台湾の作業員たち
台風4号「ダナス」が観測史上初めて台湾南部・嘉義県に上陸し、暴風と豪雨による広域停電が発生した。復旧作業の最前線では、昼夜を問わず作業にあたる電力スタッフたちが、市民の暮らしを守るため懸命の努力を続けている。
台風4号(ダナス)は7月7日未明、台湾南部の嘉義県(かぎけん)に上陸後、北上して東シナ海へ抜けた。台湾電力(台電)によると、今回の台風によって台湾全土で一時80万戸以上が停電した。8日朝の時点でも17万戸以上が未復旧のままとなっている。
関連記事
香港は前へ進んでいるのか、それとも後退しているのか。一本の動画が、その問いを投げかけた
米軍がウクライナ製の無人水上艇をインド太平洋地域で初めて試験した。黒海で実戦投入された無人艇技術を、台湾有事や中共軍への抑止力として活用する動きが進んでいる
中国共産党の「民族団結進歩促進法」施行を前に、台湾の頼清徳総統が越境弾圧への警戒と民主国家の連携強化を訴えた
台湾国防部は6月23日、中国初の電磁カタパルト搭載空母「福建」が台湾海峡を通過したと発表した。中共軍の空母による同海峡通過は4月以来だ。台湾軍は全行程を厳重に監視した
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは