供物の米を投げ捨てて信者を罵倒した五台山の僧侶。(スクリーンショット)
仏門にあらず

仏教聖地で供物を地面に叩きつけた僧侶 中国で「末法の世」が現実となる【動画あり】

中国で仏教聖地とされる五台山にて、信者が供えた米を僧侶が「古米(ふるまい)だ」と罵り、大殿の外に投げ捨てるという事件が発生した。その様子は動画としてSNS上に拡散され、多くのネットユーザーから「仏門の堕落」とする批判が相次いだ。

問題の僧侶は、黄色の法衣に身を包み、高価な折りたたみスマートフォンを片手に、供物を持参した年配の夫婦に怒声を浴びせた。「たかが一袋の米で願い事をするな。心が不誠実なら、仏を拝む資格はない」と叫びながら供物の米を掴み、容赦なく外に放り投げた。老夫婦が「貧しいながらも誠心を込めてきた」と説明しても、僧侶は聞く耳を持たず、「次からは来るな」と追い払ったという。動画の最後では、失望した老夫婦が地面に落ちた米を拾いながら山を下りる姿が映されている。

 

▶ 続きを読む
関連記事
1989年6月4日の天安門事件から37年。記念日直前の5月31日未明、ロサンゼルスの六四記念館に何者かが侵入し展示品を破壊。中共による越境弾圧との見方も強まっている
中国で「吸う飲み物」が広がっている。見た目も使い方も電子たばこそっくりだが、「植物飲料」として販売、未成年でも購入可能。「持っているとかっこいい」と子供たちの間で広がり、保護者から不安の声が上がっている
米国は相互主義を理由に、一部の新華社駐米記者のビザを取り消した。専門家は、中共が官製メディアを通じて進める海外宣伝や影響力工作への対抗措置だと指摘している
中国で企業の過去帳簿や領収書、資金の流れに対する税務調査が強まっている。土地収入の減少に直面する地方政府が、税務調査や罰金、非税収入で財政不足を補おうとしているとの見方が出ている
中共は日本の防衛・軍備強化計画を批判し、アジア太平洋各国に対し日本の「新たな軍国主義的行動」への共同で対抗するよう呼びかけたが、小泉防衛相のみならず、海外の専門家からも日本の軍備強化加速はあくまで対応的なものだという声が多く上がっている