2025年7月1日、オーストラリアのペニー・ウォン外相は、米国務省でマルコ・ルビオ米国務長官と会談した。(Photo by Kayla Bartkowski/Getty Images)

オーストラリア外相「北京の拡張的な行動はオーストラリアの利益に反する」

オーストラリアのペニー・ウォン(Penny Wong)外交部長は、北京がさまざまな手段を通じて、その影響力を拡大しており、その多くがオーストラリアの国家利益に反していると述べ、オーストラリアとその同盟国は、慎重に対応する必要があると強調した。

ペニー・ウォン氏は、ワシントンでインド、日本、アメリカの外交部長と共に「クアッド(QUAD)」会議に出席した。「クアッド」は、中国共産党の経済的および軍事的な拡張に対する抑制メカニズムとして広く認識される。

ウォン氏は7月2日、(オーストラリアの東部標準時間)にメディアに対し、これら4カ国は北京がもたらす脅威について幻想を抱いていないと述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
今年に入ってから、豪首相公邸への爆破脅迫を含め、神韻公演の妨害を図った中国共産党による越境的な妨害行為が相次いでいる。越境的な妨害行為のエスカレートは何を意味するのか。筆者は、背景と中共の思惑を考察する
神韻の豪州公演を巡り首相官邸爆破をほのめかす脅迫メールが届き首相は一時退避。豪政界は、中共の越境的な妨害行為を強く非難している
オーストラリア首相への爆破予告という暴挙を通じ、神韻公演を妨害する中国共産党の狂気を暴く。五千年の伝統文化を復興し世界で支持される神韻と、それを恐れ弾圧を強める中共。善と悪の対比を鋭く描く必読の論評
オーストラリア・ゴールドコーストでの神韻公演が満席を記録。悠久の歴史と神性を宿す中国伝統文化の神髄、華麗な舞踊とオーケストラが観客を魅了した
中国共産党政権による爆破予告を受け、豪首相が公邸から緊急避難。標的は米NY発の神韻芸術団の公演で、現地の主催者側には脅迫まがいのメールも受信した。越境弾圧の一環として、オーストラリア政界から神韻公演に対する中共の妨害工作に避難の声が相次いでいる。現地警察が公邸を捜索するも、実際に爆薬は仕掛けられていなかった