2023年3月16日:2023年3月16日、ニューヨーク市ブロンクス区で、ある人物が5番線の地下鉄の車両外に乗ってサーフィン行為をしている様子が見られた。 (Photo by David Dee Delgado/Getty Images)

TikTokとMeta 「地下鉄サーフィン」死亡事故に対応迫られる

ニューヨークの15歳少年、ザカリー・ナザリオさんが「地下鉄サーフィン」と呼ばれる危険なチャレンジに挑戦し死亡した事件をめぐり、母親がMeta社とTikTok社を相手取って起こした訴訟は今後も継続されることとなった。ニューヨーク州最高裁判所のポール・ゴーツ判事は7月1日、両社が求めていた訴訟却下の申し立てを退けた。

この訴訟は、母親のノーマ・ナザリオ氏が、MetaやTikTokなどのSNSプラットフォームが自社のアルゴリズムを使い、息子ザカリーさんに危険な「地下鉄サーフィン」動画を意図的に推奨し続けたことで、悲劇的な死につながったと主張しているもの。

2024年2月20日、ザカリーさんはニューヨークのJ線地下鉄車両の屋根に登り、人気のチャレンジ動画を模倣しようとしたが、走行中の列車がウィリアムズバーグ橋を通過する際、低い梁に頭をぶつけて転落し、列車に轢かれて死亡した。

▶ 続きを読む
関連記事
国際人権NGO「セーフガード・ディフェンダーズ」は最新報告書で、中共が新たな地域団体を通じて、違法な海外警察拠点のネットワークを大幅に拡大していると指摘。カナダでは現在少なくとも18の海外華人団体が警察監視拠点として機能しているという
サセックス公爵夫人メーガン妃と疎遠になっている父親のトーマス・マークル・シニア容疑者が、連邦当局による捜査を経てフロリダ州で逮捕され、児童性的虐待資料を所持した罪で訴追された。
欧州のスーパーで冷却設備へのサイバー攻撃が相次ぎ、温度の急上昇で大量の食品が廃棄された。旅客機への爆破予告も続き、緊急着陸や戦闘機の出動に発展。各事件の関連性や実行者は確認されていない
欧州で航空機への匿名の爆破予告が相次ぎ、少なくとも27便に影響が出ている。緊急着陸や戦闘機による護衛、空港の一時閉鎖も発生。爆発物は見つかっておらず、各国当局が連携して背景を捜査している
米中間選挙で変わる米議会の勢力図。ウクライナ支援、イラン戦争、欧州への関税、台湾への武器売却にどのような影響を及ぼすのか