スパイクタンパク質を用いた3Dウイルスモデルの検査を行う研究者 イメージ画像(Shutterstock)

新型コロナワクチンのスパイクタンパク質残存問題と若年層接種の経緯 福岡厚労相が会見で説明

厚生労働省は2025年6月27日、福岡厚労大臣による定例記者会見を実施した。会見では、新型コロナワクチン接種後のスパイクタンパク質の長期残存に関する論文報告と、若年層へのワクチン接種政策の経緯について、記者から質問が相次いだ。

記者からは、mRNAワクチン接種後のスパイクタンパク質が長期に残存することを示唆する論文が複数存在するにもかかわらず、厚労省が「残存に関する報告はなされていない」としている点について質問があった。

福岡大臣は、薬機法に基づき、製造販売業者は「重大な疾病、障害、死亡が発生する可能性があることを示す査読済み論文」を報告する義務があると説明した。そのうえで、指摘された論文については「重大な疾病に該当する可能性や発生の観点から、法律に基づく報告が必ずしも必要とは考えていない」と述べた。

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