新型コロナワクチンのスパイクタンパク質残存問題と若年層接種の経緯 福岡厚労相が会見で説明
厚生労働省は2025年6月27日、福岡厚労大臣による定例記者会見を実施した。会見では、新型コロナワクチン接種後のスパイクタンパク質の長期残存に関する論文報告と、若年層へのワクチン接種政策の経緯について、記者から質問が相次いだ。
記者からは、mRNAワクチン接種後のスパイクタンパク質が長期に残存することを示唆する論文が複数存在するにもかかわらず、厚労省が「残存に関する報告はなされていない」としている点について質問があった。
福岡大臣は、薬機法に基づき、製造販売業者は「重大な疾病、障害、死亡が発生する可能性があることを示す査読済み論文」を報告する義務があると説明した。そのうえで、指摘された論文については「重大な疾病に該当する可能性や発生の観点から、法律に基づく報告が必ずしも必要とは考えていない」と述べた。
関連記事
米保健当局は今月24日、ワクチン接種の推奨区分を見直し、新たなカテゴリーを設ける可能性を示した。ケネディ・ジュニア厚生長官が同日公表した文書で明らかにした。
データ未検証のプレスリリースで株価が高騰する「プレスリリース主導の科学」の構造を浮き彫りにした論評。モデルナのがん治療発表や初期ワクチンの治験データを批判的に検証し、利益至上主義への警鐘を鳴らす
ニューヨーク州の医療従事者へのワクチン義務化を巡り、最高裁が宗教上免除の撤回を支持した判決の上告を棄却。ゴーサッチ判事らは、違憲な州法によって連邦法が保障する個人の権利が奪われかねないと強く批判した
米疾病対策センター(CDC)のワクチン諮問委員会に関する新たに公表された憲章では、会議の開催回数に関する義務付 […]
ギャバード米国家情報長官は、ファウチ氏が武漢の研究所での危険な研究への資金提供を指示し、そのウイルス流出起源の隠蔽や議会への虚偽証言を行ったとする文書を公開した。「国民が真実を知る時だ」と強く訴えている