2025年6月27日、アメリカのトランプ大統領はホワイトハウスで記者会見を行った。(Madalina Kilroy/大紀元のホワイトハウス特派員)

米軍を中傷した記者 トランプ大統領が名指しで非難

トランプ大統領はCNNとニューヨーク・タイムズの米軍空爆報道を「フェイクニュース」と断じ、記者を名指しで批判した。

トランプ大統領はSNS上で投稿し、ニューヨーク・タイムズおよびCNNを名指しで批判した。トランプ氏は「彼らの記者は重症だ。信頼度は94%から16%に下落した」と述べたうえで、「これらの記者は本当にひどく、アメリカの成功を喜ぶどころか、常にアメリカを悪く見せようとしている。完全な中傷行為だ」と断じた。

では、トランプ大統領の怒りを買ったメディア報道とは何だったのか。実情として、CNNやニューヨーク・タイムズといった左派系主流メディアが、ある記者の「特別報道」を展開した。報道内容は、米国防情報局が入手したとされる初期情報をもとに、先週末に米軍が実施したイランの三つの核施設への空爆が「成功とは言えず、核計画を数カ月遅延させたにすぎない」というものである。この見解は、トランプ大統領が以前強調した「核施設を完全に破壊した」という主張と明確に食い違っている。

▶ 続きを読む
関連記事
イラン当局のAI合成動画でモジタバ・ハメネイ師の生存偽装が衣服の矛盾で露呈。ロンドンの億ポンド資産、海軍壊滅、監視企業爆撃、フーゼスターン石油反乱、女子サッカー選手亡命が体制の6亀裂を象徴
中国の王毅外相が全人代会見で米国の「拳は硬い」と認め、中共のイラン支援力不足を露呈。米中関係で台湾に触れず、日中でも高市氏を名指しせずトーンダウン。外交の脆弱さが浮き彫りに​
中国外交部の台湾高官訪日に対する非難の裏には、日本の沖縄主権を脅かす「三戦」の罠が潜んでいる。表面的な恫喝に怯むことなく、毅然とした対抗措置と国際社会への情報発信の重要性を説くオピニオン記事
王毅外相の会見の裏に潜む中国の「三戦(法律戦・心理戦・世論戦)」の真の狙いが、日本の自衛権制約と沖縄の主権剥奪にあることを暴き、日本が取るべき対抗戦略を提言するオピニオン記事
トランプ政権の対外政策を国際法の本質から読み解く。国家主権よりも「人権」を優先する国際法の真意を解説し、中国共産党による国連浸透の実態を告発。独裁政権への強硬姿勢が、真の国際秩序を守る道であることを説く