生産者は泣く泣く「廃棄処分」、消費者は「高くて買えない」。それでも「誰かが太る」…
「ライチがゴミになる日」 豊作なのに誰も買わない=中国【動画あり】
一年かけて育てた果実は、収穫されることもなく地面に転がり腐っていく。一方で都市のスーパーでは、その果実が何倍もの価格で売られていた。売っても損、買っても損──それでも「誰か」は太った。これが今の中国、壊れた経済の現実だ。
「ライチが売れない」「収穫するだけ損」「摘むだけ無駄」今、中国南部・広東省と広西チワン族自治区の果樹農家から、そんな絶望の声が噴き出した。
今年6月、豊作にもかかわらずライチの価格は崩壊。産地では500gあたり0.5〜1元(約10〜20円)という捨て値が横行し、それでも売れない。路上には売れ残りのライチが山積みになり、農民は泣く泣く家畜のエサにするか、畑にばら撒くしかない。「ゴミ」になったライチの映像がSNSに溢れた。
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