中国共産党の「古い友人」が次々と崩壊 独裁者支援外交の終焉
中国共産党が支援してきた独裁者や反米勢力の「古い友人」たちが次々と失脚した。アサド、ハマス、ハシナ、ハメネイ体制の崩壊事例から、中共外交のイデオロギー偏重による限界とその影響を読み解く。
近年、中国共産党(中共)は、アメリカとの覇権争いにおいて、アメリカが敵視する独裁者やテロ組織の指導者、あるいは独裁志向の強い政治家を積極的に支援してきた。これらの「友人」たちは、中共のグローバル戦略を後押しし、アメリカの力を分散する存在として機能すると中共は期待していた。
しかし、現実は中共の思惑通りに進まず、支援を受けた「古い友人」たちは次々に倒れていった。以下に四つの事例を挙げる。
関連記事
中国による米国債売却は「ドル離れ」を意味しない。真の狙いはドル資産の多様化や対米交渉における揺さぶりの誇示に過ぎず、海外経由の保有や国際的なドル支配の実態を見れば、人民元の台頭論は虚構であると暴く
便利さに流されがちな現代で、私たちはお金を通して何を生かし続けたいのか。人里離れた牧場でレストランを営む著者が、中央集権的な仕組みに対抗し、個人の消費選択が地域や未来を形づくる意義を問いかける論評
1992年米大統領選でブッシュを敗北させた「不況」の虚構を検証し、実態以上に選挙を動かす経済認識の危うさを指摘。現政権下の好景気や課題を踏まえ、来る中間選挙で共和党が勝つための戦略を論じる
米経済指標の好調さとは裏腹に広がる「不況認識」。主要メディアやニュースアグリゲーターの報道バイアスが人々の心理と世論をいかに誘導しているかを検証する論評
米CDCの報告システム「V-safe」に埋もれていた、無数のワクチン被害者の生々しい手記。公衆衛生を信じながら孤立と破壊に追いやられた人々の悲痛な声と、その過酷な現実に直面した筆者の苦悩を綴った論説