EU、中国で拘束中の人権弁護士らを名指しでの釈放要求、中国の国境を越える人権弾圧を批判
欧中40回目「人権対話」 中国で拘束中の人権弁護士らの名前をあげ釈放要求
欧州連合(EU)と中国は6月13日、40回目となる「人権対話」を開催したが、EU側の厳しい懸念表明にもかかわらず、中国側に実質的な変化は見られなかった。
EU側は、近年ますます悪化する中国国内の基本的自由の状況に深い懸念を示し、中国政府が海外にいる華人に対する弾圧行為についても厳しく非難した。
人権弁護士の許志永(きょ・しえい)氏、丁家喜(てい・かき)氏、余文生(よ・ぶんせい)氏とその妻の許艶(きょ・えん)氏、また、長年消息不明の人権弁護士・高智晟(こう・ちせい)氏らなど、EUは長期にわたり中国で拘束されている人権活動家の実名を挙げるなど具体的な人権侵害の実態を指摘、中国政府に対して人権の改善と「良心の囚人」の釈放を強く求めた。
関連記事
フランス各地で10月17日、生活費の上昇や学校環境の悪化に抗議する反政府デモが起きた。しかし、多くの平和的なデモが暴力、放火、略奪へと発展し、全国に広がった。
中国人留学生が台湾の総統を指でつまむように撮影し、「制圧した」とSNSに投稿。「習近平にも同じことができるのか?」
中東情勢が急激に緊迫した。10月15日、親イラン武装組織フーシ派がイエメン大統領府にミサイルを相次いで発射し、首相の警護員2人が死亡した。
中国共産党大使の「武力を用いれば簡単に勝てる」との趣旨の発言に、フィリピンのマルコス大統領が「脅しに近い」と不快感を表明。南シナ海を巡る中比の対立が、外交の場でも深まっている。
アルジャジーラの潜入調査で、カンボジアの中国系実業家・鄧丕兵と中国共産党当局の接点が浮上した。鄧は中共軍に広州へ呼ばれ秘密協議を行ったと証言。中国共産党当局がカンボジア政府内部の人物に内通者になるよう持ちかけたとも語った