中国最大のライチ産地――広東省茂名市の様子。売れないライチと、ブタのエサになったライチ。(スクリーンショット)
「約500gあたり1元(約20円)でも買い手なし」 ライチ最大産地・広東省からの嘆きと市場のねじれ

中国でライチは豊作なのに売れない 産地ではブタのエサ 都市部では価格高騰【動画あり】

「一年間、一生懸命に育ててきたのに、せっかく豊作になったライチが売れなくって、売れないから収穫したところで人件費すら回収できず、輸送業者は高額な運送費を請求してくるし、買い取り業者は容赦なく値切りで、結局生産側は赤字、消費者は高値で買わされるはめに。誰のための市場なのか…」果樹農家たちの声は深刻だ。

中国の官製メディアが声高に喧伝する「ライチの大豊作」と、実際の農家の暮らしは、まるで別世界だ。

中国最大のライチ産地、広東省茂名市では、収穫されたライチの買い取り価格が暴落し、多くの農家が出荷をあきらめ、豚の餌にするか、畑に捨てるしかないという窮状に追い込まれた。

▶ 続きを読む
関連記事
刃物対策で透明袋で登校。中国の学校でカバン登校禁止に波紋。「何かあったはずだ」との受け止めが広がり、学校環境への不安も高まっている
国民政府軍は兵力に勝り、装備も整い、共産党軍を大きく上回っていた。ところが、そのわずか4年後の1949年、蔣介石は失意のうちに台湾へ退いた。背後には、蔣介石の周囲に複数の共産党スパイが潜んでおり、中には高位に就いていた者もいた事情があった
中国民主党北京支部のメンバー7人に対し、「国家政権転覆」の罪で重い判決が言い渡された。カナダ・バンクーバーでは、同党のメンバーらが中国総領事館前で抗議集会を開き、党員の釈放と中国の人権状況への国際的な関心を呼びかけた
中国共産党(中共)当局はこれまで一貫して、政府債務リスクは全体として安全かつ抑制可能であると主張してきた。「2 […]
中国EVの発表会でまさかのトラブル…新車が動かない?  それでもメーカーは「演出」として決して認めず。SNSでは皮肉の嵐、トレンド入りする事態