ホワイトハウス コロラド州テロ事件の容疑者は不法滞在者と発表
6月1日夜、ホワイトハウスは、コロラド州ボルダー市で行われたイスラエル支持のデモに対する攻撃事件について、容疑者は滞在資格の失効した不法移民であり、すでに逮捕したと発表。
ホワイトハウスの政策・国土安全保障担当副補佐官であるスティーブン・ミラー氏は、X(旧ツイッター)上で声明を発表し「コロラド州ボルダー市で不法移民がテロ攻撃を行った」と指摘した。
ミラー氏によれば容疑者は、バイデン政権下において観光ビザを取得し、その後滞在期限を超えて不法に居住を続けていた。さらに、滞在中には、労働許可も与えられていたといい「このような自己破壊的な移民政策は、根本的に見直すべきだ」と述べた。
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