保守派のナブロツキ氏 ポーランド大統領選を僅差で制す
ポーランドの大統領選挙決選投票が6月1日に行われ、保守派のカロル・ナブロツキ氏が得票率50.89%で当選を果たした。リベラル派のラファウ・チャスコフスキ氏は49.11%にとどまり、僅差で敗れた。
2週間前の第1回投票に続く今回の決選投票は、大接戦となり、投票翌日の2日早朝まで勝敗が確定しなかった。選挙当夜の出口調査ではチャスコフスキ氏が優勢と見られていたが、深夜にかけて開票が進むにつれ情勢が逆転した。
トランプ米大統領の支持を受けたナブロツキ氏の勝利により、ポーランドが今後、よりナショナリズム色の強い政治路線を取るとの見方も出ている。
関連記事
EUは中国製タイヤに最大45.3%の反ダンピング関税を発動。ダンピング輸入が域内産業に損害を与えたと認定し、約8万人の雇用への影響も指摘。企業別に異なる税率を適用する
ウクライナの長距離ドローンがロシア領内深くを攻撃。ルビオ米国務長官は、ロシアの領空防衛が困難になり、戦争終結交渉の流れが変わりつつあるとの見方を示した
香港発ロンドン行きのキャセイ便がルーマニア上空で一時、管制との通信を喪失。NATO戦闘機が対応後に通信は回復し、機体は安全に目的地へ到着した
NATOのルッテ事務総長は、アンカラで開かれた防衛産業フォーラムで、中共政権、ロシア、北朝鮮の脅威に対応するため、防衛産業協力の強化を発表した。重要原材料、ドローン、ミサイル防衛などを柱に、兵器生産能力と供給網の強化を進める
フランス右派の指導者、マリーヌ・ルペン氏は7月7日、2027年のフランス大統領選挙への出馬を正式に表明した。各種世論調査では、フランスの右派政党「国民連合」は2027年大統領選で首位を維持している