洗脳や体制への忠誠、教師からの暴力――
暴力と洗脳が横行する中国の教育現場 ある中国人母親の告発【動画あり】
中国の教育は、いまや「教える場」ではなく、「支配と服従を植えつける装置」となった……。
そんな教育の実態を暴露したのは、広東省出身の元フリーランス、蒲芹白(ほ・きんはく)氏である。彼女の息子は学校で少先隊(中国共産党の全国的な少年組織)のスカーフを着けていなかったことを理由に、教師から歯が抜けるほどの暴行を受けた。
学校と警察に訴えても効果はなく、教師からの言葉による暴力は止まらない。「それ以来、子供は心を病んでしまった」という。
関連記事
董軍国防部長の失脚情報が相次ぎ、解任・軍籍剥奪・立件調査などの内部告発が続いている。苗華人脈の粛清と海軍高官の相次ぐ失脚で、董軍を巡る危機はむしろ深刻化している
北京を取り囲む高速トンネルで爆発。凄惨な映像が拡散する一方、1週間以上が経過しても中国公式メディアは沈黙。なぜ何も報じられないのかという怒りが広がっている。
2025年の中国各地で、江油事件や農民工帰郷警戒、大規模ストや墓掘り返し政策への反発など抗争が頻発。専門家は、絶望感の拡大と習近平への憎悪集中、地方財政の破綻とネット統制強化を背景に、民衆蜂起の条件が急速に熟しつつあると警告する
中国で新設外資企業数は増える一方、実際の投資額は減少し、多国籍企業は拡張を見送り「維持運営」へと舵を切っている。中国市場の優先度を引き下げ、リスクを抑えながら多拠点戦略へ移行する動きが静かに広がっている
中国各地で悪質な事件や大規模火災が頻発。民衆の怒りは一般人から政府や官僚へと向かい、「中共体制の崩壊」を望む声も広がっている