洗脳や体制への忠誠、教師からの暴力――
暴力と洗脳が横行する中国の教育現場 ある中国人母親の告発【動画あり】
中国の教育は、いまや「教える場」ではなく、「支配と服従を植えつける装置」となった……。
そんな教育の実態を暴露したのは、広東省出身の元フリーランス、蒲芹白(ほ・きんはく)氏である。彼女の息子は学校で少先隊(中国共産党の全国的な少年組織)のスカーフを着けていなかったことを理由に、教師から歯が抜けるほどの暴行を受けた。
学校と警察に訴えても効果はなく、教師からの言葉による暴力は止まらない。「それ以来、子供は心を病んでしまった」という。
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