2025年5月26日、欧州議会の議員団が台湾を訪問。(中華民国外交部提供)

欧州議会議員団とグアム知事が訪台 頼清徳氏を表敬訪問へ

25日に、欧州議会の議員団3名が台湾に到着した。ちょうど、アメリカ・グアムのルルデス・レオン・ゲレロ知事も、代表団を率いて訪台したところだった。両者とも中華民国の頼清徳総統を表敬訪問する予定だ。中華民国外交部は、欧州議会の議員団とグアム知事の訪台を心から歓迎すると表明した。

中華民国外交部はプレスリリースを発表し、欧州議会の議員団が25~30日まで台湾を訪問することを明らかにし、メンバーには欧州議会議員のライニス・ポズニャクス(Reinis Pozņaks)氏、ベアトリス・ティムグレン(Beatrice Timgren)氏、そして欧州議会の政策顧問イェンス・ヴォルネー(Jens Volney)氏が含まれる。今年、再び欧州議会からの議員団が台湾を訪れることになり、外交部は心からの歓迎の意を示した。

訪問団は台湾滞在中に中華民国の頼清徳総統に面会し、外交部長の林佳龍氏と会談し、外交部の吳志中政務次長の招待を受けて夕食を共にする。また、立法院や関連省庁、市民団体の代表、シンクタンクとともに、台欧関係、地域の安全、経済貿易の協力などのテーマについて意見交換を行い、中華民国の最新の政治経済情勢や今後の政策の方向性を深く理解することを目指す。

▶ 続きを読む
関連記事
チェコでの中国共産党スパイ事件について、新たな動きがあった。今年1月、チェコ警察は中国共産党(中共)の情報機関のために働いていた疑いのある男性を逮捕した。
米国とイスラエルによるイランへの攻撃が続くなか、イラン側も激しく抵抗し反撃を行っている。こうした状況の中、複数の米メディアは、イランの背後で米国やイスラエルに対する報復攻撃を支援しているのは「ロシアの情報機関」であり、さらに中国共産党の関与の可能性もあると報じている
トランプ政権の第1期には、トランプ氏が北京を介さず直接金正恩と対話した経緯があり、中共は朝鮮半島問題での主導権を失うことを警戒してきたとし、今回の対北接近は、米中首脳会談を前に影響力を示す狙いがあるとの見方も出ている。
ホルムズ海峡が事実上の封鎖状態にある中、トランプ氏は中国、フランス、日本、韓国、英国などへ艦船派遣を要請した。米軍がイランの機雷拠点を叩く一方、停滞する国際物流の正常化が世界的な急務となっている
メディアの報道によると、ルビオ米国務長官がトランプ大統領に同行し、北京を訪問する可能性がある。ルビオ氏は過去に中共から2度にわたり報復制裁を受けてている。今回中共がルビオ氏にどのように対応するのかに注目が集まっている