マクロン仏大統領 (Photo by Justin Tallis - WPA Pool/Getty Images)

マクロン大統領 ベトナムを訪問 軍事・技術協定に調印

フランスのマクロン大統領は、5月25日、ベトナムの首都ハノイに到着し、1週間のアジア訪問を開始した。これは、過去10年間で初めてのフランスの指導者によるベトナム訪問であり、フランスとベトナムの関係がさらに深まることを示している。

マクロン大統領は、ベトナム、インドネシア、シンガポールを順次訪問し、シンガポールでは年次安全保障会議「シャングリラ会合」(Shangri-La Dialogue)に出席する予定だ。マクロン大統領は、この訪問の目的を「国防、イノベーション、エネルギー転換、文化交流などの重要な分野での協力を強化すること」と述べた。

マクロン大統領のベトナム訪問中、フランスとベトナムは航空機の調達、防衛、エネルギー、交通、衛星、ワクチンなどの分野に関する複数の協力協定を締結した。その中で、ベトジェット航空(VietJet)は、欧州の航空機メーカーであるエアバス(Airbus)から20機のA330-900ワイドボディ旅客機を追加購入することを決定し、この取引は昨年締結された同型機の購入協定を引き継ぐものだ。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ氏は15日、イランは軍事力こそ弱いものの、偽情報の拡散を得意としており、現在はAIを武器として利用し、偽情報を広めていると指摘
イスラエル軍は15日、ハマダーン市の革命防衛隊本部とバスィージ民兵組織を標的に、イラン西部への大規模な空爆を開始した。米軍は深夜、B-52長距離爆撃機を出動させ、対イラン攻撃作戦に加わった
北朝鮮による拉致被害者家族会と「救う会」の集会で、米国の対イラン攻撃やベネズエラへの軍事介入が金正恩に「大きな衝撃」を与えているとの分析が示された。現在、金正恩が妹の金与正に米国の動向をリアルタイムで毎日報告させているという。
14日、東京で開催された第10回日韓財務対話の要点を解説。急激な円安・ウォン安への強い懸念の共有や、経済安全保障における連携、先進的な投資環境の整備など、今後の協力方針をまとめた
台湾の頼清徳総統は14日、台湾の民主主義は長年の犠牲と努力によって築かれたものであり、「決して専制独裁の道に逆戻りしてはならない」と強調した。