2025年5月24日、ニューヨーク州ウェストポイントの陸軍士官学校ウェストポイントで行われる2025年度卒業式に到着し、卒業式の辞を述べるドナルド・トランプ米大統領。 (写真提供:SAUL LOEB / AFP)

トランプ大統領  実力と伝統への回帰を強調

5月24日、トランプ大統領が名高い陸軍士官学校を訪れ、卒業生に向けて演説を行った。トランプ氏は「アメリカは実力によって平和を求める」と強調し、最強の軍隊を築いて敵を抑止することに尽力すると述べた。

5月24日の朝、トランプ大統領はニューヨークの陸軍士官学校を訪れ、2025年度の千人以上の卒業生に向けて講演を行った。トランプ氏は、アメリカの軍隊は実力と伝統に立ち返り、いわゆる多様性や変異したイデオロギーを排除すべきだと強調した。

トランプ大統領は次のように述べた。

「アメリカの武装勢力の職務は、変装ショーを開催したり、外国の文化を変えたり、銃を突きつけて世界中に民主主義を広めることではない。軍隊の職務は、常にアメリカへの脅威を抑止し、対抗し、そして消滅させることだ」

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領が2期目政権に入って以降、5つの変革的な「戦争」を同時に進めているとの見方が出ている。米国のメディア関係者は、これらの動きが複数の国や地域の将来に大きな影響を与えると指摘している
米NYの法廷で衝撃の事実が判明した。イラン政府の指示でトランプ氏らの暗殺を企てたパキスタン人の男が、革命防衛隊からの命令を自白
高市首相がジョージ・グラス駐日米大使と面会。19日の訪米を前に、揺るぎない日米同盟を改めて確認した
ミラノ五輪フィギュア金メダリスト・アリサ・リュウの父アーサー氏が講演。5歳で才能発揮、16歳で一時引退も復帰し世界王者に。シングルファーザーの献身と娘の自立心が勝利の鍵
3月10日、米ヘグセス国防長官は、対イラン軍事作戦開始以来、最も激しい攻撃の実施を発表すると同時に、韓国に配備していたパトリオットミサイルなどの兵器を中東に移動させ、戦力を増強している