ホンダ EV生産計画を大幅見直し ハイブリッド車強化へ
ホンダは20日、公式発表を行い、電気自動車(EV)に関する生産計画を大幅に見直す方針を示した。世界的なEV需要の鈍化やアメリカの新たな関税政策に対応し、これまで進めてきたEV重視戦略から大きく方向転換する。
2021年以降、これまでホンダはEVを次世代技術と位置づけ、2030年までにEVと燃料電池車(FCEV)をグローバル販売台数の40%、2040年には100%とする目標を掲げてきた。2022年にはEV専用プラットフォーム「Honda e:Architecture」や全固体電池の開発に注力し、北米・カナダのオンタリオ州でEVおよびバッテリー生産拠点の建設を計画。これらの取り組みは、電動化を推進する中核戦略だった。
特に、2026年投入予定の「ホンダ0シリーズ」が、AIを活用した運転支援やユーザー体験のカスタマイズによる「超パーソナライズド最適化」を目指す次世代EVとして注目されている。
関連記事
三菱マテリアルは、中国共産党(中共)政府の輸出規制を回避し、超硬工具の製造に使う再生タングステンの調達をベトナムから開始した。
財務省が10月8日に発表した2026年8月の国際収支速報によると、海外とのモノやサービス、投資などの取引状況を示す経常収支は4兆620億円の黒字となり、前年同月から4339億円増加した。
厚生労働省が10月7日に公表した「毎月勤労統計調査」の2026年8月分結果速報によると、物価変動の影響を除いた1人当たりの実質賃金は、消費者物価指数(総合)を基準にすると前年同月比1.9%増となり、9か月連続で前年を上回った
原油価格の上昇やインフレ懸念を背景に世界的な債券安が進むなか、日本国債の利回り上昇は主要7か国(G7)の中で最も小幅にとどまった。日本は国内総生産(GDP)比で200%を超える政府債務を抱える一方、政府が保有する金融資産を差し引いた純債務は粗債務を大きく下回った。
中国経済の減速や関税リスクの高まり、人件費・製造コストの上昇に加え、競争激化が収益を圧迫している。中国に進出する日系企業数は過去最低となった。日中間の外交的な対立が続くなか、中国事業の縮小や撤退がさらに進むと見られる