(左)トランプ米大統領、(右)プーチンロシア大統領(Jim Watson, Emmanuel Dunand/AFP via Getty Images)

トランプ氏 プーチン氏と電話会談 露ウ交渉再開の見通し

トランプ氏は5月19日、プーチン氏と電話会談を行い、ロシアとウクライナの停戦交渉がただちに再開される見通しであると明らかにした。

トランプ氏は会談後、自身が設立したソーシャル プラットフォーム、トゥルース・ソーシャルに投稿し、「会話のトーンと雰囲気は非常に良好だった」と述べ、会談の手応えを強調した。

またトランプ氏は、プーチン氏との通話直後にゼレンスキー氏や複数のヨーロッパ諸国の首脳とも協議し、交渉が即座に始まることを伝えたと示唆した。

▶ 続きを読む
関連記事
英国が国家支援型サイバー攻撃に関与した中国企業2社を制裁。80超の政府機関を標的にした攻撃を抑止する狙い。日本はこの公開非難を支持した
ポーランド憲法裁判所が共産党を違法化。東欧の脱共産化の流れが中国ネットで反響を呼び、中共批判の声が噴出。民衆の覚醒と体制転換の兆しが見える
マクロン大統領は訪中で、中共が対EU貿易黒字を是正しなければ、EUは関税引き上げなどの強硬措置を取らざるを得ないと警告。中国製品の欧州市場流入が産業を圧迫していると強調した
「対中政策に関する列国議会連盟(IPAC)」は11月8日「ブリュッセル声明」を発表。その中には臓器収奪を防止するための国際基準を定めた立法意思に関する声明も含まれている。
物議を醸している英ロンドンにある中共の「メガ大使館」計画が、3度目の延期となった。イギリス政府は12月2日、この計画の審査期限を来年1月20日まで延長すると発表し、国家安全保障上の懸念が一段と高まっていることを理由に挙げた