イラスト(Getty Imagesより大紀元合成)

アメリカの首根っこを押さえる中国製医薬品 貿易戦争で対中依存解消へ

2020年に世界を襲った新型コロナウイルスの感染拡大。アメリカでは全国の病院でマスク、手袋、重要医薬品の調達不足が生じた。

製薬産業で世界をリードするアメリカだが、パンデミックの教訓は政界とヘルスケア業界を震わせた。そこで、危険性が軽視されてきた「医薬品の対外依存」という問題にメスが入るかと思われた。

ところが、パンデミックから数年経過した現在も状況はほとんど変わらない。米医薬品卸売会社の最高経営責任者(CEO)マイケル・アインホーン氏はエポックタイムズの取材に対しそう語った。対中貿易が完全にストップした2020年3月、アインホーン氏は「サプライチェーンの悪夢」を見た。

▶ 続きを読む
関連記事
米国家安全保障局の副長官は、中国企業がイランに地理空間情報を提供し、米軍基地や同盟国への攻撃を支援していると指摘し、AI分野での脅威にも警戒を呼びかけた
現在のAI投資バブルを火山現象の「噴煙柱崩壊」になぞらえ、過去のエンロン事件や世界金融危機との構造的類似性を指摘。SPVによる簿外債務や循環取引など、歴史が繰り返す危険な兆候と市場リスクを鋭く分析する
DEIの光と影に迫る衝撃の論考。称賛の裏で個人の尊厳を踏みにじる制度の残酷さと、その恩恵の陰に隠された当事者の深い苦悩を浮き彫りにする
FRBの金融政策がもたらした経済の歪みを鋭く突く論評。実質金利の罠やマネーサプライの膨張から、資本主義の変質と金融ファシズムの到来を警告する
米中央軍は5月初め以降、約1300隻の商船によるホルムズ海峡の通航を支援し、6億6千万バレルを超える原油が運ばれたと明らかにした。イランの威嚇や攻撃が続く中、石油輸送の現状を追う